車のQ&A
A. おそらく、それは乾燥状態の事ではないでしょうか。完全硬化している状態と、そうでない場合、キズの付き方が違うからではないでしょうか。でも修理した店からすると、せっかく綺麗に仕上げても洗車ブラシでキズがつくのは、悲しいものです。修理後は、手洗い洗車やワックス掛けをして頂き、良い環境で使用して頂く事が修理した担当者からするとうれしいものですよ。
A. 塗装する時に車室内に溶剤が入り込むことが原因と思われます。通常、車体全体にラッピングする様に塗装部分以外のボディー全体をビニールで覆う為、ミストが室内に入らないのでシンナーの臭いがしません。ちなみに最近では何処の工場も、納車前に消臭剤を使用していますよ。
A. 塗装ブースは2つの目的に使用します。1つは塗装する際にゴミがつかないようにする。あと1つは乾燥です。さらに、乾燥時間が早くなり、ブース内の温度を一定にあげるので、乾きにムラが少なく、より効率的に乾燥させる事が出来ます。また、排気口に活性炭フィルターを取り付けることにより、環境対策にも効果があります。
A. 良い代理店に入るのは、とても大事な事だと思います。ただ、それにより保険会社の対応が違うというより、どのような修理工場へ入れるか?の方が大事だと思います。事故等の場合には,お客様の要望に応じて親身になってくれるようなところが良いと思います。私ども協同組合加盟店は,修理のプロとして,過失割合から示談まで,お客様のご要望にお応えするサービスでお手伝いしていますよ。保険に入っているだけで安心、と思っていては良くないかもしれません。
A. やはり、塗料や工程に寄って費用に差があります。パール系は塗料代は割高になりますし、ツートンの塗料にはそれだけ手間もかかりますから・・・。この費用については、一つの目安として使われている損害保険協会が決めた全国共通価格表みたいなものもあります。リリッド→メタリック→3 コートパールの順で作業の難易度と材料費が上がります。ツートンは文字通り二色の塗装となるので当たり前ですが、調色も二倍の労力がかかりますし、費用はかかります。
A. 損害保険会社等が使用している価格表の様なモノがあります。「この作業をしたらいくら」など、作業内容によって決まってくるのです。
A. 私ども協同組合加盟店は専門の修理工場として,基本的に自社ですべての修理をしていますので,下請工場へ修理を依頼する場合に発生する手数料などもありません。
A. "安心のキーワード"として、函館自動車車体整備協同組合(函車協)があり、各市町村の車体協代表が集まり北海道自動車車体整備 協同組合連合会(北車協)になり、その都道府県の代表が集まる日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協)という全国規模の"安心でお客様のために"を実 現した組織の、加盟店は”安心”です。